MAR.1

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今週末は完了検査。

クロス屋さん、ペンキ屋さん、カーペット屋さん・・・、めまぐるしく最終仕上げの工事に追われる。

確認通知書が無事に渡るのを見届けて、外構工事、埋め込みのポストや表札など、美装工事でおめかししたら、もうあとはお客さんのもとへ。

 

 

 

 




Weekly News 2017.03.10 Friday

FEB.18

 

私の建築のはじまりは、二十歳のころ。手刻みの大工の修行からだった。

この春、着工となる二世帯住宅「丘の上の家」は、手刻みで作っていくことを決めた。

そもそも日本の家は、昔から大工が構造となる柱や梁の計算をして、材料に墨をつけ、仕口を手道具で刻んで作ってきた。

しかし、ここ15年くらいで時代は変わり、住宅のほとんどは、プレカット(機械に数値を打ち込み、構造体を刻む工法)になってしまった。もちろん、機械刻みのプレカットにも良いところはたくさんある。例えば、工期の短縮であったり、正確性、精度、なにより手刻みよりもコストがかからない。

でも、木という材料は、他の材料と違って、それぞれ個性や特性がある。製材されて家に使われてからまたそこで木は生き続ける。とくに日本の家、日本の工法は、個の集合体。だから、必ずそれぞれが活かされる適材適所がある。(政治や会社、スポーツだってそれぞれの役割があるように)

だから、この時代にもう一度、大工が刻む価値を、真剣に考えて向き合っていきたい。

そして、手刻みをするべき設計の家を計画していきたいといつも思っている

 

 

 

 




- 2017.02.18 Saturday

FEB.3

 

 

 

複数の新築案件を進めていて、なかなかPCの前に座ることができない。

それに加えて、図面ソフトのAuto CADのデータが完全にダウン・・・JWでの作図を試みるものの、なかなか筆(マウス)が進まず、手書きで図面を大量に書き終える1月。

そんななか、ウェブサイトのWORKカテゴリに2010年の実績「所沢の家」を公開。




Weekly News 2017.02.04 Saturday

DEC.10

 

大工が屋根下地をして、板金屋がルーフィング(屋根材を葺く前の処理のこと)を敷いている間に、柱や梁を現調して、電気図面に

落とし込み、サッシの高さや、各部屋の天井高を決めていく。

今回は外壁がガルバニウム鋼板の平葺きと、モルタル吹きの2パターンのデザインなので、窓は外壁の割り付けに影響するとか、水切りはどうしようか、とか。

建ってから原寸をおって決めていくことは意外に多くて、肝心要なサイズやメッセージは、職人や監督などみんなが共有できるようにマジックで躯体に書き込んでおく。

こういったことを伝えるのに、SNSを使う人も多いけど、現場の手紙が一番だと思ってる。

 

 

 




- 2016.12.16 Friday

DEC.5

 

今年最後の上棟式。

美容師のクライアントとは、もう長いお付き合いで、お店や、この家の前の家の改築など、いろいろな仕事をさせてもらった気心知れた関係・・・まあ、とは言っても、新築となれば夢は膨らみ、2階建てが3階建てになったり、2階プラス小屋裏の余剰空間のプランなって、、、予算とのにらめっことプランにプランを重ねての押し問答。

今年の春頃からなんだかんだで、晴れて着工の12月5日、大安の日。

 

 

 




Weekly News 2016.12.05 Monday

OCT.29

 

 

無事に吉祥寺の家が竣工し、検査期間の完了検査を受ける。

今回、設計の段階で、何度も模型を作って確認した採光計画も、こうして見ると様々な角度から乱反射し、曇りの日でも、天窓からの採光が、吹き抜けの階段室から1階のダイニングを優しく照らしてくれる。

オーク材の玄関と、ワラン材の建具、異なる素材でも、トーンを合わせることで、品よく、素材やデザインがけんかせずに調和してくれる。

これから始める外まわりの施工を、できたてのダイニングにて打ち合わせ。

なんとも幸せな気持ち。

 

 

 

 




Weekly News 2016.10.29 Saturday

OCT.15

 

 

10月この時期に富山で開催される、犬猫のためのチャリティーイベントHAPPY SHARE Project INUBITO

このイベントは弊社で取引のあるお店やお客さん、その仲間たちが有志で企画し、犬猫の殺処分をなくす活動と、アニマルレフュージ関西ARKへの寄付を行っているもの。

こけら落としからの参加ということで、今年も馴染みの面々に会いに行く。

イベントの後は、オーガニックワインを片手に犬猫のことや、仕事のこと、仲間の話しや、趣味の話しへと夜が更ける。

帰路、富山や新潟のポイントでサーフィン。日本海の肩から頭ほどある荒波を経て、終着点はいつもの湘南へ。

「おかえり・・」と言わんばかりのメロースウェルに迎えられて終える最後の休日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




- 2016.10.15 Saturday

OCT.5

 

 

 

住宅設計の場合は、店舗設計と異なり、人の住まいとしての居室という空間を作ることが大切な目的。

今回の物件は、リビングダイニングへの光の吹き抜けと風の通り道を兼ねた階段室と、玄関と納戸を区切る建具が居室という空間を分ける役目をもたせた。

デザイン設計から塗装などの仕上げ作業までの施工までを行ったことで、これまでの店舗設計でも培ってきた仕上げ方も適度に表現することで、空間にめりはりを付けるができた。

電気屋と家具屋が現場に入り、終わりが見えてきた吉祥寺の家。もうすぐ竣工。

 

 

 

 




Weekly News 2016.10.09 Sunday

SEP.15

 

階段は段板だけのストリップ階段。ささら板(段板を支える板)は右側だけ。正面から見た時に、壁面がすっきりと見えるように左は壁の内部で力を受けるようにした。

階段は大工の時から作るのが好きだった。上階と下階をつなぐ吹き抜けとなるので、建築物のなかに通風や採光などの意味をもたせたり、仕様によっては遊びをもたせることができる、設計者の個性が出る場所。

今回、高さ制限は厳しい地区ということもあり、天井高は低め。そこを利点を捉え、12段目の踊り場からベランダへ、階段の途中の踊り場に、作業台をつけて、小さな部屋として活用するようにした。

作業台は、リビングから聞こえる家族の声に耳を傾け、洗濯をたたむ場所。

でも、子供のお絵描き台にもなるし、晩酌や、読書カウンターにだってなる。そこから13段、14段で上がり、寝室と子供部屋へと回遊する。

 

 

 

 




Weekly News 2016.09.16 Friday

SEP.5

 

吉祥寺の家の外壁はリシン仕上と、板金平葺き仕上。真白い外壁と、グレーの外壁のコントラスト。

リシンとは、このモルタルの上に細い骨材の吹き付けことなのだけど、ただ吹くのではなく骨材の大きさを変えて、何層かに分けて吹くことで、少し変化のある表情を作ることができる。

塗装屋さんと思考錯誤しながらサンプルを作り、何度も塗り重ねて、納得のいく表情を作った。

来週。天気のいい日に本番!

 

 

 




Weekly News 2016.09.16 Friday


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