OCT.29

 

 

無事に吉祥寺の家が竣工し、検査期間の完了検査を受ける。

今回、設計の段階で、何度も模型を作って確認した採光計画も、こうして見ると様々な角度から乱反射し、曇りの日でも、天窓からの採光が、吹き抜けの階段室から1階のダイニングを優しく照らしてくれる。

オーク材の玄関と、ワラン材の建具、異なる素材でも、トーンを合わせることで、品よく、素材やデザインがけんかせずに調和してくれる。

これから始める外まわりの施工を、できたてのダイニングにて打ち合わせ。

なんとも幸せな気持ち。

 

 

 

 




Weekly News 2016.10.29 Saturday

OCT.15

 

 

10月この時期に富山で開催される、犬猫のためのチャリティーイベントHAPPY SHARE Project INUBITO

このイベントは弊社で取引のあるお店やお客さん、その仲間たちが有志で企画し、犬猫の殺処分をなくす活動と、アニマルレフュージ関西ARKへの寄付を行っているもの。

こけら落としからの参加ということで、今年も馴染みの面々に会いに行く。

イベントの後は、オーガニックワインを片手に犬猫のことや、仕事のこと、仲間の話しや、趣味の話しへと夜が更ける。

帰路、富山や新潟のポイントでサーフィン。日本海の肩から頭ほどある荒波を経て、終着点はいつもの湘南へ。

「おかえり・・」と言わんばかりのメロースウェルに迎えられて終える最後の休日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




- 2016.10.15 Saturday

OCT.5

 

 

 

住宅設計の場合は、店舗設計と異なり、人の住まいとしての居室という空間を作ることが大切な目的。

今回の物件は、リビングダイニングへの光の吹き抜けと風の通り道を兼ねた階段室と、玄関と納戸を区切る建具が居室という空間を分ける役目をもたせた。

デザイン設計から塗装などの仕上げ作業までの施工までを行ったことで、これまでの店舗設計でも培ってきた仕上げ方も適度に表現することで、空間にめりはりを付けるができた。

電気屋と家具屋が現場に入り、終わりが見えてきた吉祥寺の家。もうすぐ竣工。

 

 

 

 




Weekly News 2016.10.09 Sunday

SEP.15

 

階段は段板だけのストリップ階段。ささら板(段板を支える板)は右側だけ。正面から見た時に、壁面がすっきりと見えるように左は壁の内部で力を受けるようにした。

階段は大工の時から作るのが好きだった。上階と下階をつなぐ吹き抜けとなるので、建築物のなかに通風や採光などの意味をもたせたり、仕様によっては遊びをもたせることができる、設計者の個性が出る場所。

今回、高さ制限は厳しい地区ということもあり、天井高は低め。そこを利点を捉え、12段目の踊り場からベランダへ、階段の途中の踊り場に、作業台をつけて、小さな部屋として活用するようにした。

作業台は、リビングから聞こえる家族の声に耳を傾け、洗濯をたたむ場所。

でも、子供のお絵描き台にもなるし、晩酌や、読書カウンターにだってなる。そこから13段、14段で上がり、寝室と子供部屋へと回遊する。

 

 

 

 




Weekly News 2016.09.16 Friday

SEP.5

 

吉祥寺の家の外壁はリシン仕上と、板金平葺き仕上。真白い外壁と、グレーの外壁のコントラスト。

リシンとは、このモルタルの上に細い骨材の吹き付けことなのだけど、ただ吹くのではなく骨材の大きさを変えて、何層かに分けて吹くことで、少し変化のある表情を作ることができる。

塗装屋さんと思考錯誤しながらサンプルを作り、何度も塗り重ねて、納得のいく表情を作った。

来週。天気のいい日に本番!

 

 

 




Weekly News 2016.09.16 Friday

Ironware 家具用の取手

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[ Ironware 家具用の取手 ]

キッチンと洗面台の取手。6mmの丸棒を型で曲げて、M4のビスで板の背面から留めます。玄関のドアハンドルなど、金物類はすべてワンオフで製作することができるので、既製品にはないサイズ や、特殊な納まりにも対応できますし、クライアントが求めている質感で製作することができます。

 

 

 

 




金物 2016.08.20 Saturday

AUG.6

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来春着工予定の二世帯住宅。プランニングから約4ヶ月ほど経ち、間取りの方向性が固まってきたところで1/100スケールの模型をもとに、構造的な施策、通風と採光の確認をする。

茶どころとして有名な狭山や入間は、各地に茶畑を有するロケーションが点在していて、この物件も南東の二方向を最高のランドスケープに囲まれている。近頃の異常気象の熱帯列島日本の気候を考えると、機密性や住宅性能だけではなく、本来の建築の形をよく知る必要がありそうだ。

そもそも、建築は建つ場所、環境に応じたものであるべきだし、建築を生かすのは周りの環境にある。ともすれば、この二方向のランドスケープのことを考えることで、建築の輪郭が決まってくるのかも知れない。

来週からは、国立のとある物販店の着工。様々な思案が交錯しなかなか寝付けない熱帯夜。

 

 

 

 

 

 




Weekly News 2016.08.06 Saturday

JUL.30

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昨年の今頃は、カルフォルニアで肌を焦がすような暑さの中にいたけれど、梅雨明けの関東地方は、さらに蒸し暑くて、照り返す日差しはジリジリと、自宅に生い茂る蔦や植物たちを森のようにいちじるしく成長させている。

今週は、国立の店舗設計に、吉祥寺の現場管理、来年に着工予定の新築の模型作りやプランニング、新商品の撮影、11月の展示会の説明会、気温に勝るとも劣らぬ暑い一週間。そして、明日の日曜日は入間の森を抜け茨城の海へ。

 

 

 

 




Weekly News 2016.07.30 Saturday

JUL.25

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電気の配線は、大工工事の合間合間で入れ込まなくていけなく、壁を貼っていってしまうと、やっかいなことになる。

吉祥寺の現場は、天井が構造体むきだし、床が土間モルタル金コテ仕上げと相まって、電気の配線の逃げるところがほとんどないということで、現場が始まる前からどうしようかと、なじみの電気屋さんと試行錯誤。そこ甲斐あって、ここまで順調。

現場もお盆明けまでに複数同時進行かつ、今日は大工さんが留守なので、インターフォンの納まり図の手紙を貼りつけ、次の現場の打ち合わせへと向かう曇りの日。

 

 

 

 




Weekly News 2016.07.25 Monday

US Switch アメリカンスイッチ

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[ US Switch アメリカンスイッチ  ]

 

建築の世界では、ディテールをよりシンプルに美しく、そぎ落としたデザインの価値観があって、スイッチひとつにとっても、建築に関わる設計者のこだわりをあげればきりがありません。

家の印象をつかさどる、こうしたスイッチパーツ類。弊社で設計する物件の場合は、US Switch アメリカンスイッチを使っています。

もちろん、デザインもすっきりはしていないし、絶対のクオリティーの日本製とは対照的に、US Switch は、ON OFFの切り替えがヤワだったり、調光スイッチなんてジー・・・って、音がしたりします。
でも、工業製品だけど個性があって、そんなところが有機的で人間味やどことない愛嬌があって好きなのです。細部のディテールへの美学なんてものはありませんけど、毎日のように手に触れるところのパーツは、心地のよいものを。そんな考えで、あえて愛すべき個性あるパーツたちを採用しています。




 

 

 




スイッチ 2016.07.16 Saturday


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